「算数が得意」だった子が数学でつまずく理由 中学入学前に親が捨てるべき“小学校の勉強習慣”

一般社団法人Raise・宮本さおり,すえこ
2026.04.11 11:17 2026.04.12 19:00

外を見る中学生

この記事の画像(1枚)

新学期を迎え、新たな生活のスタートを切った子どもたち。幸先の良いスタートを切れたなという子もいれば、どうしていけばいいのだろうかと悩む子たちも出てきます。特に大きな変化を迎えるのは、中学校に入学したばかりの新入生です。初めての定期テストを前に、何から手をつければよいのか分からず、戸惑う様子も少なくありません。

今回は、『おうち受験コーチング』の著者であり、これまで4000人以上の家庭学習をサポートしてきた鈴木詩織先生に、新入生はもちろん、進級した新2年生・3年生にも役立つ学習面で気をつけるべきポイントについて伺いました。
(聞き手・構成/一般社団法人Raise・宮本さおり、文・すえこ)※写真はすべてイメージです

小学校とはここが違う!中学校の授業の実情

机に伏せる中学生

「小学生の時は、それなりの成績だったのに、中学に入ったら全く授業についていけない。」そんなお悩みを持つお子さんは少なくありません。

実は、小学校と中学校では授業内容が大きく違います。例えば、算数の場合、小学校では、

鈴木詩織

鈴木詩織

一般社団法人受験コーチング協会代表理事代表。自宅学習の専門家。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。『塾なしで、中学生が学年1位を取る勉強法-偏差値40〜60の子が自走しはじめる日本初の性格タイプ×受験コーチング』著者。大手家庭教師派遣会社にて12年にわたり学習コンサルタントとし活躍、4000人の家庭を訪問し、子どものやる気を上げてきた。プログラム受講生の95%以上が学習の習慣づけと成績UPに成功している。