発達指数より発達年齢を見て…兄妹同時に検査を受けた日、数字の呪縛から救った「心理士の言葉」(「もしかしてうちの子、発達障害!?」第31話)
私は、3人の子ども(小学4年生の男の子・小学1年生の女の子・年中の男の子)を育てる保育士ライターです。小学4年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。今回は「小2の息子と年中の娘が同時期に受けた、発達検査」についてお伝えします。
(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第31話、写真はすべてイメージです)
2人が同時期に受けた発達検査。初めて「一人で受ける」という挑戦
保育園の先生やI事業所の心理士さんのアドバイスで、娘も発達検査を受けることにしました。そして同じ時期、息子の療育手帳の更新のため発達検査を受けなければいけませんでした。
娘の発達検査の申し込みをしたあと、息子の発達検査の日程調整の連絡が来ました。息子が発達検査を受けた数週間後に娘も発達検査を受けることになりました。
始めに息子の発達検査。児童相談所に到着すると、男性の心理士さんが出迎えてくれました。これまで検査の様子を見ていたので、一緒に検査室に入るのかと思いきや「もう小学生になられていますので、可能であれば1対1で検査させていただきたいです」と言われました。
息子に聞きました。
「お母さん、いなくなるけど大丈夫?」
すると息子は少し考え、