『ハリー・ポッターと呪いの子』を演じる体験も キッザニア東京の20周年コラボイベントをレポート
3歳から15歳までの子どもたちが、楽しみながら社会の仕組みを学べる「キッザニア東京」。今年、日本上陸20周年を記念し、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とのコラボレーションが実施されます。
期間中は、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のワンシーンを演じることができる、特別な仕事体験が登場。舞台俳優の仕事に触れながら、作品の世界観の中で演じる楽しさを味わえます。
そんな20周年アニバーサリー期間の幕開けとなる4月23日、キッザニア東京にて「ワンドダンス&トークショー~“魔法の杖”を使ったダンスを楽しもう~」が開催されました。本記事では、そのイベントの様子をレポートします。
迫力あるワンドダンスに圧倒
イベントは、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の劇中に登場する、魔法の杖を使ったワンドダンスからスタートしました。杖を活かしたダイナミックなダンスに圧倒されます。
ダンスを披露してくれたのは、舞台でアルバス・ポッターを演じる佐藤知恩さん、嘆きのマ―トルを演じる出口稚子さん、そして4人の子ども達です。
「今日はキッザニアに来ることができて、また、たくさんの方に来ていただいて、とても嬉しいです」と佐藤さん。
出口さんは、キッザニアにくるのは15年ぶりだそう。「とても楽しみにしてきました」と笑顔で語ります。
「エクスペクト・パトローナム!」で心をひとつに
つづいて、期間限定の仕事体験「舞台の仕事に挑戦、魔法使いを演じよう」を実演して紹介します。
キッザニアのスーパーバイザーさんが舞台に上がり、「グッドイブニング!」と元気に挨拶。キッザニアの仕事体験は、まず英語での挨拶から始まるそうです。
体験では、まず舞台俳優の仕事や、作品の内容について説明を受けた後、準備運動や声出しをします。
佐藤さん、出口さん、子どもたちも、スーパーバイザーさんの声掛けに合わせ、しっかりストレッチしていました。
子どもたちは本格的な衣装や小道具を使って、よりリアルな体験を楽しめるそうです。
準備を終えると、いよいよ台本が配布されます。
今回は、アルバス・ポッター役を佐藤さん、車内販売魔女役を出口さんが担当。そしてスコーピウス・マルフォイ役は、子どもたちを代表してひろとさんが演じることになりました。
「思いっきり演じてください」「大きな声でしっかり」と、プロの舞台俳優である2人からアドバイスをもらうひろとさん。
本番前には、チームワークを高める掛け声として「エクスペクト・パトローナム!」の呪文を全員で唱えます。ハリー・ポッターファンにはたまらない掛け声ですね。
『ハリー・ポッターと呪いの子』のワンシーンを熱演
『呪いの子』は、ハリーたちが魔法界を救ってから19年後の物語。今回は、ハリー・ポッターの息子アルバスと、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウスの2人が、ホグワーツ特急の中で車内販売魔女に襲われそうになるワンシーンを演じます。
アルバス役の佐藤さんは本役ということもあり、まさに本物の存在感。舞台上では、10代の少年そのものに見えてくるのが印象的です。
一方、舞台ではマートル役を務める出口さんは、今回は異なる役に挑戦。ユーモアと不気味さが同居する、迫力ある演技に引き込まれました。
さらにひろとさんも、そんなプロの2人に引けを取らない堂々とした演技を披露。明るく純粋なスコーピウスを、生き生きと表現していました。
実際のアクティビティでは、子どもたちが3つの班に分かれて同じシーンに挑戦。それぞれの班ごとに個性が生まれるのも楽しみのひとつです。
子ども達の質問に真摯に回答
最後は、佐藤さんと出口さんによる質問コーナー。
「本番で緊張しているとき、自分にどんな“魔法”をかけますか?」「子どもの頃に続けていた習い事は?」など、子どもたちからの質問に対し、一つひとつ真摯に向き合いながら丁寧に答える姿が印象的でした。
「『ハリー・ポッターと呪いの子』のおすすめポイントは?」という問いに、出口さんは「上演時間は約3時間40分と長いのですが、それでも最後まで見逃してほしくないと思えるほど魅力的な作品」と熱弁。佐藤さんも「魔法の演出はもちろん見どころですが、それと同じくらい物語もしっかりしています」と語り、作品に込められたメッセージにも注目してほしいと話していました。
ホグワーツのローブを着たウルバノが登場
イベントの終盤には、キッザニアのキャラクター・ウルバノも登場し、みんなで記念撮影。ハリー・ポッターの世界や舞台の裏側に触れられたひとときに、会場は満足感に包まれていました。
今回披露してくれた特別な仕事体験、「舞台の仕事に挑戦、魔法使いを演じよう」は 6月1日から 8月31日までの夏休みを含む 3ヶ月の期間に体験できます。
まるで本物の劇場のようなパビリオンで体験できるのも魅力の一つ。
気になった方はぜひキッザニアの公式ホームページでご確認ください。









































