水が怖い・25m泳げない子には「共通の原因」があった!人気指導者が教える3つの盲点

トモキン

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「うちの子、いくら練習しても25メートル泳ぎ切れない…」と悩んでいませんか? 周りの友達がスイスイ泳げるようになっていく姿を見ると、親としては焦ってしまいますよね。

実は、25mを泳ぎきれない子どもには、ある共通の原因が隠されています。

本稿では、水泳指導のプロであるトモキンさんが、初心者が無意識にハマりがちな「3つの盲点」を指摘。水への恐怖心をなくし、ラクに浮いて楽しく泳げるようになるためのコツを、トモキンさんの著書より抜粋してご紹介します。

※本稿は、トモキン (著)『水が怖い子でも泳げる!自信がつく! 魔法のスイミングレクチャー 』(日本文芸社)より一部抜粋、編集したものです。

泳げない原因TOP3

1.水中への「恐怖心」
恐怖心が泳ぎのすべてを台無しにすると言っても過言ではない。25m泳ぐためには、泳ぎ方云々の前に「水に慣れる」ことが大切

2.カラダが「沈む」
足が沈んだ状態で水中の深い場所を泳ぐのは、トップ選手であっても至難の業。ストロークやキックよりも「浮けているか」に注目したい

3「呼吸」ができていない
いっぱい吸っているのに苦しくなるのは一体なぜなのか。それは吐けていないから。ほとんどの初心者が無呼吸状態で泳いでいる可能性大

泳げない子どもに共通する原因は、ほぼこの3つ。この内の“いずれか“1つでもできていないと、どれだけ練習しても25m泳ぎきれません。「じゃあどうしたらイイのか」。それを説明する前に水中と陸上の違いを知ってもらいましょう。水泳は水中という「特殊環境」の中で行うスポーツ。水中の特徴がわかると、技術の「理解度」もぐーんとアップします。

「水中の特殊環境」に適応せよ!

25m泳ぎきるためには、まずなによりも「水中という特殊環境」に慣れることが大切です。なぜなら、これが本当の意味でできていないと、どんなことをやっても“しんどい“と感じてしまうから。

そもそも水中には「浮力」「抵抗」「水圧」といった、水中ならではの「特殊なチカラ」が発生しています。水泳が苦手な子の中には、水の中に入っただけで、なぜか「息苦しくなる」というヒトも少なくないでしょう。これは、水中では、ヒトのカラダに1トンほどの圧力がかかっているからです。実際、水に入っただけで、“どんな人でも“苦しく感じるもの。でも、それを知らないと「なんだかうまく呼吸ができない」→「泳いだらもっと苦しいだろうな」→「泳ぎたくない…」という負のスパイラルにハマってしまうのです。

この環境に打ち勝つためには「慣れる」ことしかありません。まずは水に顔をつけなくてもよいので、水中でも、陸にいるときと同じように“自然な呼吸“ができるようになることを目指しましょう。

「泳げない」を「泳げる」に変える4つのコツ

1.水に慣れる
水に慣れることができれば、正直、なんでもうまくいく! むしろココをおろそかにすると後々困るケースが多いので要注意

2.沈む要因を撲滅
泳いでいるときにカラダが沈む原因は、体の力が抜けていないなど明確。逆に考えると、それらを徹底的に解消すれば、必ずラクに泳げるようになる

3.遊びの延長で習得
泳げない子にとって「練習! 特訓!」の雰囲気は水への恐怖心を増幅させる。最初は真剣さよりも楽しさを重視するほうが得策

4.「浮く」ことを重視
腕の回し方やキックの打ち方よりも大事なのが「浮く」こと。しっかり浮けていれば、25mの完泳に高度なテクニックは必要なし

水が怖い子でも泳げる!自信がつく! 魔法のスイミングレクチャー

トモキン (著)『水が怖い子でも泳げる!自信がつく! 魔法のスイミングレクチャー 』(日本文芸社)

スイミングスクールに通えなくても大丈夫!
「水が嫌」から「泳ぎが楽しい!」に変わる魔法のスイミングレクチャーを大公開!

学校の水泳授業が減り、泳げない子どもが増える中で、スイミングスクールに通う時間や費用を確保できない家庭も少なくありません。
「子どもに泳げるようになってほしいけど、どう教えればいいかわからない」そんな親に向けた、家庭で使える水泳指導書です。

実は、子どもが泳げない原因は、体の使い方や運動神経ではなく「呼吸と恐怖心」にあります。
●顔を洗えるなら水は怖くない
●苦しくならない息つぎのコツは「息を止める」こと
●キックで前に進む必要なし
など、目からウロコなちょっとしたコツで、子どもはみるみる泳げるように。

本書では「クロールで25m泳げる」を目標に、初心者の親でも安全に教えられる段階的メソッドを体系化。
水への恐怖心を和らげるステップから始まり、1水に慣れる 2水の中で呼吸 3浮く、といった基本動作を一つずつクリアしていくプログラムで、誰でも無理なく泳げるようになります。

さらに、プールを嫌がる子への声かけや補助道具の選び方、プールにいないときでもできる練習法など、家庭で知りたいポイントも丁寧に解説。

「学校の授業で遅れを取りたくない」「泳げるようになって自信をつけてほしい」そんな方へ。
スイミングスクールに通うことが難しい家庭でも、プロの指導を再現できる一冊です。