「頑張っているのに成績が上がらない」医学部生が受験期にやめてよかった5つのこと

「毎日こんなに勉強しているのに、どうして成績が上がらないんだろう」。受験生だった頃、私は何度もそう思いました。医学部に合格するために、勉強時間を増やす。参考書を繰り返す。模試の判定が悪ければ、さらに勉強する。それでも成績が上がらないと、「まだ努力が足りないんだ」と焦っていました。私は医学部に合格するまでに4浪しています。
長い受験生活のなかで、勉強を増やすことだけが成績につながるわけではないと感じるようになりました。今まさに受験勉強の真っ最中にいる方にとって、何か一つでも参考になればと思い、私が受験期に「やめてよかった」と感じた5つのことを紹介します。
1.模試の「判定=合格可能性」と考えるのをやめた
「この時期までにはC判定を取らないと」「夏なのにD判定。このままでは医学部に受からないかもしれない」。受験生だった私も、模試を受けるたびに判定を気にしていました。
悪い判定が出れば落ち込み、少し上がれば安心する。いつの間にか「何ができなかったのか」よりも、A、B、C、D、Eという一文字ばかりを見るようになっていました。
ただ、模試と実際の大学入試では、出題形式や問題の傾向、難易度、科目ごとの配点なども異なります。特に医学部受験では大学によって出題の特徴も違うため、模試の判定だけを見て本番の結果まで決まったように感じる必要はなかったのだと、後になって思いました。
反対に、A判定やB判定が出たときも同じです。良い判定が出ればうれしいですし、自信にもなります。ただ、それで合格が決まったわけではありません。
そう考えるようになってから、私は判定のアルファベットより、その模試で「なぜ点を落としたのか」を見るようになりました。知識が足りなかったのか。時間配分に失敗したのか。理解していたのにケアレスミスをしたのか。
私にとって模試は、「受かるか落ちるかを判定されるもの」というより、「今の自分に足りないものを見つけるもの」と考えたほうが、その後の勉強に生かしやすかったように思います。模試の判定に一喜一憂するのをやめたことで、結果を見るときの気持ちも少し楽になりました。
2.「この勉強法を続ければいつか伸びる」と思うのをやめた
「この参考書を何周もすれば受かる」「とにかく問題数をこなせば成績は上がる」「授業の復習さえ完璧にすればいい」。医学部受験について調べていると、さまざまな「合格するための勉強法」を目にします。
私自身も、「このやり方を続けていれば、いつか成績が上がるはず」と、一つの方法にこだわっていた時期がありました。
もちろん、すぐに結果が出ないからといって、参考書や勉強法を次々と変えてしまえば、かえって身につかないこともあると思います。一方で、ある程度続けても結果につながっていないとき、「努力が足りない」と考えるだけでなく、「もしかすると、今の自分にはやり方が合っていないのかもしれない」と考えてみることも大切だったと感じています。
暗記がなかなかできないなら、覚え方を変えてみる。問題が解けないなら、さらに難しい問題へ進むのではなく、どこから理解できていないのかを振り返る。難しい問題集が進まないなら、一度、基礎に戻ってみる。
私自身、4浪という長い受験生活を経験するなかで、





























