水に入る展示あり! 豊洲のチームラボプラネッツは子連れでも大丈夫?6歳と半日遊んできた
豊洲にある「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、デジタルテクノロジーを活用した没入型のミュージアム。国内外に展開されているチームラボのミュージアムの中でも、ここは特に「水に入って体験する展示」が有名です。
水に入るって、それって子連れでも大丈夫? 子ども、泳いだりしない? 全身濡れたらどうなるの? と心配を胸にいだきつつも、6歳の息子をつれて遊びに行ってみました。なぜなら、私(母)が行きたかったから……!
そんなわけで今回は、nobico編集部員の母と6歳の息子で体験したチームラボプラネッツのリアルな楽しみ方をレポートします。
いざ豊洲へ
モノレール新豊洲駅から徒歩約1分で、チームラボプラネッツに到着。
この日は平日でしたが、入口からすでに多くの来場者でにぎわっていました。ほとんどが外国人観光客で、日本人のお客さんを見つけるのが難しいほどです。ここは果たして日本なのだろうか……と驚くとともに、世界から注目されているミュージアムであることを強く実感しました。年齢層も幅広く、子連れも多い印象です。
まずは有名な「Water」エリアを満喫
チームラボプラネッツは
●「Water」エリア
●「Garden」エリア
●「Forest」エリア(「運動の森」「つかまえて集める森」学ぶ!未来の遊園地」)
と大きく3つにエリアが分かれています。
まずは、実際に水に入ることで有名な「Water」エリアから向かうことにしました。
エリア内に持ち込めるのはカメラとスマホのみ。平日とは思えないほどの混雑でしたが、ロッカーの数が充実しているので特に困ることはありませんでした。更衣室で水陸両用のショートパンツに着替えて、いざ入場。
入場して早々あらわれたのが「坂の上にある光の滝」。ここで早速水に入ることに。まって、まだ心の準備が……と戸惑う母をよそに、息子はテンション爆上がり。水が流れる坂を裸足でずんずんと上がっていきました。
ちなみに水深は浅いので、ここは小さな子も服が濡れる心配はなさそうです(転ばなければ)。
坂を上り切った先には美しい光の滝。そして、貸し出し用のタオルがありました。なんとありがたい。
次に現れたのは、床一面にふわふわとした凹凸が広がる真っ暗な空間。
「やわらかいブラックホール- あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」というアートで、浮遊感にも似た、不思議な歩き心地を体感できます。
一歩踏み出すたびに足元が沈み、バランスを取るのもひと苦労。というか、普通に転びそうです。子どもは自ら積極的に転んでいました。
次々と押し寄せる様々な感覚に、足裏もびっくりです。
その先に広がっていたのは、無数の光の粒がまぶしい空間、「The Infinite Crystal Universe」。
光の点の集合によって立体を表現する作品で、空間全体が強い光に包まれています。自分自身が消えてしまいそうなほどのまばゆさに、少し怖さを感じるほど。
その圧倒的な光景に、さっきまではしゃいでいた6歳の息子も思わず無言になっていました。大丈夫か!
光の空間を抜けると、またまた水の中へ。そのまま進んでいくと・・・…
なんと幻想的!
美しい音楽とともに花や鯉が水面を舞う「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」の空間に。まるで夢の中にいるようです。
泳いでいる鯉は、人にぶつかると桜に変化して散っていきます。こちらの作品はあらかじめ記録されたアートを再生しているわけではなく、来場者の動きを感知しつつ、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれているそう。
気になる水深は、155cmの大人の脛あたり、120cm子どものひざ下くらいでした。
子どもは動く鯉を見ると追いかけずにはいられない様子で、なかなかヒヤッとする瞬間も。
パパを連れてくればよかった!
なかなか水から出たがらない子どもを何とか誘導し、次のアートへ。
光の巨大な球体で埋め尽くされたこちらの空間は、「変容する空間、広がる立体的存在」という作品。球体を押したり叩いたりすると、色が変わって音が鳴る仕組みです。
息子はなぜかこの巨大な球体で母を押しつぶそうと頑張っていました。そんな楽しみ方はしないでくれ……。
最後のアートはプラネタリウムのようなドーム空間にアート作品が描かれる「Floating in the Falling Universe of Flowers」。たくさんの花が空から降ってくるような幻想的な アートを、来場者はリラックスして楽しんでいました。
そして、ここにも季節を感じる桜の花が。普段は1年間の花々が咲き渡る空間が、この時は桜でいっぱいになっていました。吸い込まれそうな美しさに癒され、子どもは思わず寝そうになっていました。まだ寝ないで……!
実は「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング- Infinity」、そして「Floating in the Falling Universe of Flowers」の桜のアートは、今の季節しか見られない期間限定のものなのだそう。
期間は2026年4月30日(木)まで。桜が散った後もお花見が楽しめますね。
「Water」エリアは服装対策を十分に!
「Water」エリアはここで終了です。ここまで遊んでみて感じた注意点と、「用意してよかったもの」をまとめます。
●とにかく服装に注意!
床が鏡張りのアートがあるため、スカートは絶対におすすめできません。また、水に入る展示では裾をまくれる服でも対応できますが、ショートパンツに着替えてしまうのがベターです。
館内にはレンタルショートパンツもありますが、私たちはユニクロの「ギアショートパンツ(水陸両用)」を着用しました。安い&軽い&乾きやすくて便利です(大人は160サイズ着用)。
●小さい子どもはほぼ濡れる
小さい子どもは、気をつけていてもおそらく服を濡らします。万が一びしょ濡れになった場合は、アテンダントの方がロッカーまで案内してくれるとのこと。着替えは必ず持参をしましょう。
●防水スマホショルダーが便利
子どもは予想外の動きをするもの。スマホに気を配る余裕はありません! 首から下げておくのがおすすめです。
●子どもの服は明るい色がおすすめ
地味に後悔したのは、子どもに暗い服を着せていったこと。空間に紛れて見失いがちでした。白など明るい色なら、写真映えもして一石二鳥です。
間食で一休み
盛りだくさんの「Water」エリアでしたが、ここチームラボプラネッツの一部にすぎません。展示はまだまだ続きます。
敷地内のCafe UZUで、ヴィーガンのドーナツやクッキー、ジュースを購入してひと休み。体にやさしいのに満足感があって、見た目も味もおしゃれでした。
元気をチャージしたところで、後半へ続きます。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com
会期:2018年7月7日(土)〜2027年末
※2026年4月9日(木)、5月14日(木)、6月11日(木)は休館日
時間:8:30〜22:00(最終入館は閉館の1時間前)
住所:東京都江東区豊洲6-1-16
チケット
エントランスパス
・大人(18歳以上):3,800円〜
・中学生・高校生:2,800円
・子ども(4歳〜12歳):1,500円
・3歳以下:無料
・障がい者割引:1,900円〜
プレミアムパス
・大人/子ども(4歳以上):12,000円
※チケットは事前購入制です。料金は時期や混雑状況により変動する場合があります。
※詳細は公式ホームページをご確認ください。