「1+3+5+…」の和に隠れた規則性とは? 気づいた人は5秒で解ける計算問題

まさし
2026.05.12 12:12 2026.05.22 11:50

まずは答えの確認

A. 89

難解に見えるのに超気持ちよく解ける 感動する計算問題

解説

① 小さい数で規則性を見つける
1から連続する奇数○個の和の規則性を見つけるために、まず小さい数で計算してみる。

奇数を1個たす → 1(1×1)
奇数を2個たす → 1+3=4(2×2)
奇数を3個たす → 1+3+5=9(3×3)
奇数を4個たす → 1+3+5+7=16(4×4)

つまり、奇数を○個たすと、答えは○×○になる。

② ①から連続する奇数の個数を求める

難解に見えるのに超気持ちよく解ける 感動する計算問題

「奇数を○個たすと、答えは○×○になる」ことから、○の数を考える。

合計は2025なので、同じ数をかけて2025になる数を探す。

40×40=1600(2025より小さい)
50×50=2500(2025より大きい)

以上の計算から、答えは40と50の間である。

また、答えが「2025」と、一の位が5なので、○×○の○も一の位が5になる。

45で計算すると、
45×45=2025
つまり、たした奇数の数は45個。

難解に見えるのに超気持ちよく解ける 感動する計算問題

③ □の数を求める
□は1から数えて「45番目の奇数」である。
こちらも規則性を見つけるために、まず小さい数の奇数を表してみる。

1番目の奇数 → 1(2×1−1)
2番目の奇数 → 3(2×2−1)
3番目の奇数 → 5(2×3−1)
4番目の奇数 → 7(2×4−1)

つまり、○番目の奇数は、2×○−1になる。
よって、45番目の奇数は、
2×45−1=89

難解に見えるのに超気持ちよく解ける 感動する計算問題

●まさしメモ
これは高校数学で習う「等差数列の和の公式」を知っていれば5秒で解ける問題です。
ただ、自分で規則性を見つけていく楽しさは「習っていないからこそ味わえるもの」だと思います!
この問題で皆さんなりの規則性を見つけることができたなら嬉しい限りです!

まさし

  • Instagram
  • YouTube

教育系YouTuber。YouTube登録者数は50万人を超える。大学で数学を学び、塾講師経験を持つ。現在は、「面白いけど何か勉強になる」をテーマに学習ネタを発信している。文系理系ネタの動画のほか、数学の図形問題や勉強方法など、学習に役立つ動画が特徴で、中高生から高齢者まで幅広い視聴者から人気を集めている。

難解に見えるのに超気持ちよく解ける 感動する計算問題

難解に見えるのに超気持ちよく解ける 感動する計算問題』(まさし/KADOKAWA)

大好評3万部突破の『感動する図形問題』に待望の第2弾が登場!
今度のテーマは「計算」。
計算と言っても、単なる長い式や難しい数式ではありません。
小学生の知識で解けるのに、大人も思わずうなってしまう問題ばかり。

複雑に見える式が、ある一手に気づくだけで鮮やかに解けていく――。
その瞬間、パズルを解いたときのような、すっきり爽快な「感動」に包まれるはずです。