離婚理由は子どもに伝えるべき? あえて説明しなかった我が家の9年間【母と息子、山梨ふたり暮らし③】

小栗
2026.07.23 19:56 2026.07.28 11:50

シャボン玉で遊ぶ男の子と女性

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31歳で離婚し、シングルマザーとして再出発するにあたり、「仕事」や「お金」の戦略と同じくらい私を悩ませた問題がありました。それは、「子どもに離婚の理由をどう説明するか」という問題です。

世間一般では、「子どもが傷つかないように、きちんと納得いく説明をすべき」「隠し事はせず、誠実に伝えるのが親の責任」といった意見をよく耳にします。しかし私は、あえて子どもに全てを話すことを選びませんでした。

今回は、その理由についてお話しします。

※画像はすべてイメージです

親の「正義」や「被害者意識」を植え付けたくなかった

母親と男の子

私は、シングルマザーとしての生活をスタートさせるにあたり、ある一つの決断をしました。

それは、「こういう理由で離婚したんだよ」と、大人の事情を子どもに言い聞かせることをあえてしないという選択です。

なぜ、理由を語らなかったのか。

小栗

小栗

岐阜県生まれ、山梨県在住。フリーランスのライター/コピーライター。山と旅と走ることが好きなシングルマザー。思春期を迎えたひとり息子と、水と空気がおいしい地方都市に暮らしてます。