塾を休みたがる小6娘、一週間で三度目の「お腹痛い」を訴え…母親が気づいた本当の理由

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「『本当に具合が悪い』と『サボりたい』は対立するものではない。子ども自身も、なぜ休みたいのか本当のところはよくわかっていないことが多い」と語ります。
一週間に三度目の「体調が悪い」という申し出に戸惑っていた母親が、症状の裏に見つけたものとは。(写真はすべてイメージです)
今週三度目の「お腹痛い」
「今日、お腹痛いから塾休んでいい?」。小学6年生のカナ(仮名)が夕食の席でそう言ったとき、母親の智子さん(仮名)は一瞬、返答に迷いました。この一週間で三度目の「体調が悪い」という申し出だったからです。
病院に連れて行っても、これといった異常は見つかりません。智子さんの中には、「サボりたいだけなのでは」という疑いと、「本当に何かつらいのでは」という心配が、同時に浮かんでいました。夫にこの話をすると、「甘やかしすぎじゃないか」という反応が返ってきて、智子さんはさらに板挟みの気持ちになったといいます。
子どもが体調不良を訴えて特定の活動を休みたがるとき、その裏には






























