ChatGPTだけじゃない?子どもの勉強に役立つ「6つのAI」使い分け術
生成AIには、文章をつくる、情報を調べる、画像や動画をつくる、勉強をサポートするなど、さまざまな種類があります。「どれを使えばいいの?」と迷ったら、まずはそれぞれの得意なことを知ることから始めましょう。
ここでは、ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claude、Copilot、NotebookLMの6つを紹介します。目的に合ったツールを選んで、生成AIを身近に活用してみましょう。
※本稿は、森本真理子(著)『知的好奇心が育ち、自分で考える力が身につく! 親子ではじめるAI学習法』(KADOKAWA)より一部抜粋、編集したものです。
生成AIおすすめツール
AIとは人工知能のこと。AIは既存のデータを分析して整理したり予測したりします。
生成AIはAIの1つで、学習したデータをもとに新しいコンテンツを生み出す(生成する)ものです。
生成AIはテキスト生成、画像生成、動画生成、音声生成といった用途に分類され、それぞれに適したツールが複数存在します。
この本では主にテキスト生成のAIとしてChatGPTを使っていますが、それ以外のツールも適宜紹介しています。
ここでは代表的な6つのツールについて、それぞれの得意なことを紹介します。
いずれも無料版・有料版があるので、まずは無料版からはじめてみるといいと思います。
ChatGPT:何でもできるマルチプレイヤー
初心者から上級者までつかえる万能AI。もっとも普及しているツールで、機能も豊富です。どんなことでも聞いてみるのがおすすめ。回答の言葉が平易で、「子ども向けにわかりやすく」と言えば、その通りに答えてくれます。音声で会話もできます。
Gemini:Googleと連携した博士タイプ
Googleが開発した生成AIなので、Googleドライブ、Gmail、YouTube、Gemini Notebookなどと直接連携します。長時間のYouTube動画の内容を要約することもできます。処理できる情報量が多いのも特徴で、画像・動画も作れます。
Perplexity:根拠のある情報収集のプロ
Googleで検索するとインターネット上のサイトをリストアップしますが、Perplexityで検索するとネット上の情報を読み込んで回答を出し、さらに根拠となる出典を提示します。裏付けが必要な調べ物に重宝します。
Claude:長文読解&自然な日本語の達人
自然な日本語表現が得意で、日本語の読解にも長けています。文章の校正や誤字脱字のチェックなど、正しい文章を書く時にいい仕事をします。論理的思考が得意なので、文脈を読み取る長文読解もできます。
Copilot:Word・Excelにまとめる仕事人
WindowsやMicrosoft365(Word、Excel、PowerPoint)に搭載されているので、Excelの表からグラフを作ったり、議事録をWordでまとめたりするなどが得意です。発表資料をPowerPointにまとめることもできます。
Gemini Notebook:勉強用の資料を作る専任講師
アップロードしたテキストや資料、指定したWEBサイトに基づいた回答を生成します。理解したい内容や覚えたい内容をアップロードすれば、動画やインフォグラフィック、フラッシュカードなど学習用の資料を作成してくれます。
※掲載している生成AIツール、アプリ、サービスの機能、料金、画面表示、利用条件などは、2026年7月現在の情報です。
※お子さんが生成AIツールやアプリを利用する場合は、各サービスの対象年齢、保護者同意、利用規約、学校のルールを確認し、保護者の見守りのもとで使用してください。氏名、住所、学校名、顔写真、成績、ID、パスワードなど、個人を特定できる情報や、公開したくない情報は入力しないようご注意ください。
※記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。本文中では、(C)、(R)、TMなどの表示を省略している場合があります。
森本真理子 (著)『知的好奇心が育ち、自分で考える力が身につく! 親子ではじめるAI学習法』(KADOKAWA)
「宿題しなさい!」から、「AIと一緒にやってみよう!」へ
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