「最近、ゲームしてても楽しそうに見えない」と伝えた母親…中1息子が告白した小さな重荷

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「同じゲームの時間でも、積極的に選んでいる状態と、なんとなく続けている状態では、内側で起きていることがまったく違う」と語ります。
楽しそうな表情のないままコントローラーを操作し続ける中1の息子に、母親が気づいたこととは。(写真はすべてイメージです)
楽しそうな表情のないまま、コントローラーを操作し続けていた
中学1年生のしゅん(仮名)は、夏休みに入ってから、以前にも増してゲームをしている時間が長くなっていました。母親の香織さん(仮名)は最初、「暇だからだろう」とあまり気にしていませんでした。
しかしある晩、ふとリビングを覗くと、しゅんは画面を見つめたまま、特に楽しそうな表情も見せず、ただコントローラーを操作し続けていました。そこに香織さんは違和感を覚えました。
同じ「ゲームの時間」でも、中身はまったく別物であることがある
「暇だからゲームをする」という状態と、「なんとなく続けてしまっている」という状態は、外から見るとどちらも同じ「ゲームをしている時間」に見えます。しかし、その内側で起きていることは、大きく異なります。
前者は、






























