支援級のある中学校を探して…息子の進学準備で知った「小学校とは真逆」の支援の形(もしかしてうちの子、発達障害!? 第40話)

河原崎美香
2026.09.26 08:29 2026.09.27 19:00

学校の教室

私は、3人の子ども(小学4年生の男の子・小学1年生の女の子・年中の男の子)を育てる保育士ライターです。小学4年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。今回は「進学予定の中学校に支援級がないという噂から始まった、中学進学準備」についてお伝えします。(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第40話、写真はすべてイメージです)

「中学校に支援級がない?」突然知った進学先への不安

息子が保育園の時に通っていた療育で同じグループだった子たちが何人か集まって、室内遊園地で遊ぶことになりました。久々に会ったこともあり、特に会話をすることもないまま各々好きなことをして遊んでいる子どもたち。メンバーはみんな違う小学校なのですが、何人かは中学校で同じになる子もいます。

その中で一人のお母さんから、このような話をされました。

「子どもたちが行く予定のK中学校、支援級ないんだって」

その言葉にびっくりしました。しかし、息子と同じ支援級のクラスを卒業した子たちもK中学校に行ったという話を聞いていました。そして、私自身K中学校の出身でその時は支援級があったのです。

「私がK中学校にいた時は支援級あったと思うけど…」

そう言うと、少し困惑気味に言われました。

「私も放課後デイの面談で噂程度にしか聞いていないのだけど…」

しかし、続けてこう言われました。

「でもスタッフさんからは『K中学校は配慮がいる子が通うには厳しい』と言われたんだよね」

そのお母さんは小学校を卒業頃に引っ越し、支援級がある学校へ学区を変更するつもりにしているとのことでした。正直、目の前のことに必死で中学のことまで考えていなかったので、

河原崎美香

河原崎美香

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公務員保育士として勤務。長女の産休と共に公務員を退職し、民間保育園の非常勤職員。長男の発達の遅れを指摘され、療育の送迎など行うため週3日勤務のパート保育士へ変更。同時に保育士ライターの道に進む。