家庭学習の習慣がつかない…焦る私に療育スタッフが提案した「選択肢を与える」という方法(もしかしてうちの子、発達障害!? 第39話)

私は、3人の子ども(小学4年生の男の子・小学1年生の女の子・年中の男の子)を育てる保育士ライターです。小学4年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。今回は「家庭学習が定着せず悩んでいた時に、提案されたこと」についてお伝えします。(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第39話、写真はすべてイメージです)
家で勉強する習慣がなかった息子
息子は、宿題をたいてい放課後デイでしてくるので、家で勉強する習慣はありませんでした。1年生の時に宿題で音読があったのですが、なかなかしようとせず(音読は基本的に保護者が聞いてサインをする)、1ページ読むのがやっと…という状態でした。
そのことを当時の担当(息子が通う支援級では担当制になっています)の先生に話すと、こう言われました。
「学校では、きちんと音読をしているので、息子くんが嫌がっているのであれば中止にして様子を見ましょうか…」
そうして、宿題としての音読がなくなりました。
その後、家で勉強する機会はますます少なくなっていきました。発達相談外来でその話をすると、小児科の先生からこう言われました。
「少しずつでもいいので、家でも勉強する習慣をつける方がいいと思います」
「勉強する時間を作った方がいいよな」と思いつつも、毎日の慌ただしい生活の中で、なかなか息子の勉強にまで手が回らず、放課後デイで宿題をするだけになっていました。
そんなある日、息子がI事業所で過ごす日は、宿題をしなくなっていたのです。宿題をせずに個別療育に取り組んでいるようでした。
放課後デイで宿題をしていないので、





























