「寂れたハワイ」だと思ってたのに…13回通ったママが語る「子連れグアム」が意外とおすすめな理由

高橋香奈子
『子連れGUAM NEW EDITION』より
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「グアムって“ハワイの寂れた感じ”」…そんなイメージから、出産前は旅先の候補に挙がらなかったというエディターの高橋香奈子さん。

ところが、子連れ旅の行き先を探すなかで出会ったグアムは、飛行機で約3.5時間、時差はたった1時間。実際に行ってみると、親子ともに想像以上に楽しめ、その魅力にすっかりはまったそうです。

これまでに13回通った高橋さんの著書より、子連れグアムが意外とおすすめな理由を紹介します。

※本稿は、高橋香奈子(著)『子連れGUAM NEW EDITION』(ワニブックス)より一部抜粋、編集したものです。

私が子連れ旅にグアムを選んだ理由

私が初めて、子連れで海外旅行に行きたいなぁと思ったのは、育児にほんの少しだけ慣れてきた、子供が1歳になったころ。子供が2歳になればしっかり飛行機代がかかるようになるから、格安(大人の10%程度が多い)で行ける今のうちにどこか行ってみようかと思いついたのがきっかけです。

行き先としてまず候補に挙げたのは大好きなハワイ。でも、小さな子を連れて長時間のフライトに耐えられる自信がなく却下。いっそ国内でも、と沖縄も考えたけれど、時期によっては意外と高いし、レンタカー必須…。そこで出てきたのがグアムです。正直、グアムって“ハワイの寂れた感じ”というイメージだったので、出産前までは見向きもしていなかった場所でした(笑)。でも、調べてみると、そこまで高くないし、時差はほとんどないし、飛行機で3時間半。これなら子供が1歳でもチャレンジできるかも! そう思い、実際に行ってみたら、子連れでも親子とも想像以上に楽しめて、海がとってもきれいで、毎日育児漬けだった私もすっかりリフレッシュできたんです! それからはすっかりグアムに夢中になり、これまでに計13回も行ってしまったほど! 今では息子も大のグアム好きで、しょっちゅう「グアムに行きた~い」とつぶやいています。

『子連れGUAM NEW EDITION』より

もし以前の私のように、グアムはちょっと…と思っているママやパパも(笑)、子連れ旅のスタートはぜひグアムからおすすめします。子供が大きくなった今、息子とふたりでもサクッと海外旅をしたり、少し足を延ばして遠くモルディブ旅にチャレンジしたりできるようになったのも、12歳で息子が海外留学を決めたのも、最初に「子連れグアム旅」があったからこそですから。

グアムってこんなところ!

『子連れGUAM NEW EDITION』より

■日本から直行便で片道約3.5 時間
東京から沖縄までは3時間弱と思うと、海外なのにあまり変わらない近さ。3時間半の飛行時間なら、パパと交代で面倒を見れば、子供が小さくてもどうにか乗りきれそうですよね。それに、朝便で行けば、同日の午後に着くので、到着して早々にプールにも入れちゃいます。

■3都市4空港から1日最大8便運航
ユナイテッド航空は、羽田(毎日1便)・成田(1日最大4便・関西(毎日1便)・中部(週3~5便)の3都市4空港から運航。2024年から待望の羽田便ができ、ますます便利に。日本航空は成田(毎日1便)、トリニティ航空(旧ティーウェイ航空)は関西から夏休みなどに季節運航しています。
※フライトスケジュールは変更になる場合もあり。

■日本との時差はたった1時間
時差1時間だから、子連れでも、ほぼ日本にいるのと同じように過ごせます。日本が昼12時ならグアムは13時だから、お昼寝やご飯の時間が乱れてしまう心配がないんです。時差ボケがないって、本当にラクチン!

■グアム空港から、中心地「タモン」までタクシーでたった15分
空港を出てから15分後にはホテルに着いてチェックイン。ツアーなら、乗り合いバスの待ち時間があり30分ほどかかりますが以前、現地でツアー係に相談し、バスを諦め、自腹でタクシーに乗りホテルへ向かわせてもらったことも。

■平均気温約27~28℃ 常夏だからいつ行っても楽しめる!
ビーチリゾートでも、行く時期によっては寒くて泳げない場所がありますが、グアムは年中いつでも泳げます。その分、日差し対策はマスト。帽子、サングラス、日焼け止め、ラッシュガードはいつも持参しています。

■日本語はほぼ通じると思ってOK
グアムのホテルやお店では日本語の表示があったり、日本人や日本語が話せるスタッフが常駐していることも多いです。もし日本語が通じなくても、片言の英語をがんばって聞き取ろうとしてくれるし、Googleの音声翻訳も便利です。

■もしものときも安心!日本人のお医者さんや24時間緊急サポートもあり
子供がグアムで病気やケガをしたら、日本語で診察してくれる「グアム旅行者クリニック」があります。病気やケガで病院にかかる際の医療通訳や、盗難時の書類作成などを有料でサポートしてくれるマイクロネシア・アシスタンス・インク(MAI/☎ +1-671-649-8147)もあるので安心。

■観光客の移動手段は、バスとタクシーがメイン
グアム中心地の主要スポットにはほぼシャトルバスで行くことができます。タクシーは、時間を短縮したいときに便利。流しのタクシーはいないので、レストランやホテルのエントランスにいるスタッフにで呼んでもらうのが確実。配車アプリ「Stroll Guam(ストロール グアム)」や「k.ride(ケーライド)」も登場。Uberは対応していません(2026年8月現在)

グアムの雨季・乾季

だいたい11~5月が乾季、6~10月が雨季。これまでの経験では、雨季でも毎日雨という
わけではなく、スコールの回数が増えるイメージ。もちろん、乾季にもスコールはときどき。でも、雨季は台風がくることがあるので注意が必要。私も台風直撃で失敗した経験が・・・。

『子連れGUAM NEW EDITION』より

年間気温表

雨の多い、少ないはあっても、年中暖かいから、子供の大好きなプール・ビーチ遊びをいつでも満喫できます。日本の寒い時期に行くのも、ビーチリゾートならではの醍醐味を実感できて好き。

『子連れGUAM NEW EDITION』より

子連れGUAM NEW EDITION

高橋香奈子(著)『子連れGUAM NEW EDITION』(ワニブックス)

ロングセラー本、8年ぶりに大改訂!!!
「完全ママ目線」の情報満載で「本当に使える!」と大反響のグアムガイド本に、徹底取材した最新情報を追加した永久保存版の一冊!

人気ファッション誌のエディターである著者が、子供が1~8歳までの間に計13回グアムを訪れた実体験をもとに、出発前の準備から現地でストレスなく過ごすコツまで解説。

・子連れの場合のホテルの選び方テクニック
・飛行機内で子供がぐずらないように著者が実践してきたこと
・子連れ旅の持ち物リスト
・現地で後悔しない子供とママのグアムコーデ
・子供と一緒に楽しめるアクティビティ一覧
・乳児にも安心して食べさせられるフード便利帖
・「子連れでもショッピングを堪能したい…」を叶えるママの買い物術
・ファッションエディターが選ぶグアムで買いたい素敵なお土産

これまでのガイドブックやネットでは知ることができなかった“本当に使える”内容満載で、子連れグアム旅行の不安や疑問をすべて解消する1冊です!