「ムーミン谷」を自分で歩ける! 新作ゲーム『ムーミン谷の夏まつり』をプレイしてみた

nobico編集部

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小説『ムーミン谷の夏まつり』から着想を得たゲーム『ムーミン:ムーミン谷の夏まつり』が、11月12日に発売されます。

本作は、ムーミントロールとリトルミイが活躍するアドベンチャーゲーム。長年のムーミンファンはもちろん、初めてムーミンの世界に触れる人も楽しめる作品です。

今回はゲームの冒頭を実際にプレイ。さらに、松竹ゲームズ(松竹株式会社)に、本作の魅力や注目すべきポイントについて聞きました。

大洪水に見舞われたムーミン谷 家へ帰るための冒険が始まる

物語の舞台は、突然の大洪水に見舞われたムーミン谷。

プレイヤーはムーミントロールやリトルミイの視点で、ムーミン谷へ帰るための旅に出ます。その道中で待っているのは、思いがけない出来事や懐かしい友だちとの再会、そして新たな出会いです。

原作『ムーミン谷の夏まつり』の物語をたどりながら、ゲームオリジナルの冒険も楽しめる本作。心をひらくことや思いやり、好奇心、そして身の回りにある「小さな奇跡」を見つけていくことも、物語を楽しむポイントになっています。

まるで“うごく絵本”のよう? ムーミン谷を探検



実際にゲームの冒頭をプレイしてみました。

まず目を引くのが、トーベ・ヤンソンの原作イラストにインスパイアされた手描きのアートです。原作の空気感を大切にしながら、色彩豊かなアートによって”うごく絵本”のように表現されています。



冒頭から、さっそくリトルミイらしさ全開の一幕も。

裁縫箱にもぐりこんでいたずらをしたり、石を雨樋に投げたり…

ミムラ姉さんを怒らせてしまったリトルミイは、「キャラメルナッツぬきよ!」と言われ、逃げ出してしまいます。そこでプレイヤーは、リトルミイと一緒に隠れ場所を探すことに。

途中でバケツを見つけたリトルミイは、その中に隠れることを思いつきます。しかし、自分ではバケツを取ることができません。



そこでムーミントロールの力を借りることに!無事にバケツを手に入れることができました。



このように本作では、お馴染みのキャラクターたちと会話したり、ミニゲームに挑戦したりしながら物語を進めていきます。

ゲーム内にはヒントシステムも用意されているため、謎解きで行き詰まってしまったときも安心。操作もわかりやすいので、普段あまりゲームをプレイしない方や、お子様と一緒に楽しみたい方にもぴったりです!

ムーミンやしきから、大洪水によって一家がたどり着く不思議な劇場、そしてフィリフヨンカと過ごす幻想的な夏至の夜まで――。細部まで描き込まれた世界を探索しながら、ムーミンの物語を体験できる作品になっています。

松竹ゲームズに聞いた『ムーミン谷の夏まつり』の魅力

ここからは、本作を国内で展開する松竹ゲームズ(松竹株式会社)に、作品の魅力やおすすめのポイントについて聞きました。

――本作のどのような点に魅力を感じ、国内で展開することになったのでしょうか?

作品としての可愛らしさはもちろんですが、何よりも開発チーム(Crossbridge Game Studios)が原作の『ムーミン谷の夏まつり』や長年ムーミンを愛するファンに深い敬意を払い、一つひとつの要素を大切に作り込んでいる点に強く心を動かされたからです。

この素晴らしい世界観をより多くの方にお届けし、楽しんでいただきたいと考え、共に取り組むこととなりました。

――実際に本作をプレイして、特に注目してほしいと感じたポイントを教えてください。

一番の注目ポイントは、原作への愛が凝縮された名シーンの再現と、本作ならではのオリジナルストーリーです。

また、すべて手描きで表現された「色彩豊かなアート」にもぜひご注目ください。

原作小説の挿絵はモノクロですが、開発チームの「ファンのみなさんは、きっと色彩にあふれた美しいムーミン谷を心の中で描いているはず」という想いから、まるで”うごく絵本”のような温かみのある世界が生まれました。

一冊の絵本や本を読み終えた後のように、「ムーミン谷の仲間たちは今ごろどうしているかな?」と親子で語り合えるような、温かな余韻まで感じていただける作品になっています。

――普段あまりゲームをしないムーミンファンでも楽しめる作品でしょうか? また、特にどのような方に遊んでほしいですか?

直感的に遊べる「ポイント&クリック」の操作感や、困ったときにキャラクターとの会話でやさしく導いてくれるヒント機能があるため、ゲームに慣れていない方やお子様でも安心して楽しめます。

ムーミンの世界観が大好きな方はもちろん、お子様と一緒に絵本を読むような感覚で、ぜひご家族みなさまでムーミン谷の冒険を楽しんでいただきたいです。