4浪して医学部へ…医学部生が振り返る「小学生の頃にやっておいてよかった」5つのこと

私は現在、医学部で学んでいます。ただ、ここまで決して順調だったわけではありません。医学部に合格するまでには、4年間の浪人生活を経験しました。4浪という長い受験生活を経験したからこそ、小学生時代を振り返って気づいたことがあります。
それは、受験を支えてくれたもののなかには、受験生になってから身につけたものだけではなく、もっと前から日常のなかで自然と身についていたものもあったということです。
もちろん、小学生の私は「医学部に入るためにこれをやろう」などと考えていたわけではありません。今回は、4浪を経て医学部に進学した私が今だからこそ感じる、「小学生の頃にやっておいてよかった5つのこと」を紹介します。
※写真はすべてイメージです。
1.最初は漫画から。「読むことが楽しい」が読書習慣になった
小学生の頃、私は本をよく読んでいました。ただ、「本が好き」といっても、最初から難しい本や、いわゆる名作を読んでいたわけではありません。
低学年の頃によく読んでいたのは、漫画で読める歴史や偉人の本でした。歴史を勉強しよう、偉人について詳しくなろうと思っていたわけではありません。漫画なので読みやすく、物語として面白かったから自然と手に取っていました。
少し成長すると、当時話題になっていた映画の原作やサスペンスなど、娯楽要素の強い本も読むようになりました。
「このあと、どうなるんだろう」。続きが気になってページをめくる。読み終わったら、また面白そうな本を探す。そんなことを繰り返しているうちに、活字を読むことに慣れ、本を読むことそのものが習慣になっていました。
読書が習慣になると、読むジャンルも自然と広がっていきました。振り返ってみると、私の場合、最初から「勉強のためになる本」を選ばなかったことが、かえってよかったのかもしれません。
受験勉強では、国語だけでなく、数学や理科でも問題文を正確に読み取る必要があります。医学部に入ってからは、さらに多くの教科書や資料を読み、内容を理解しなければなりません。そんなとき、長い文章や活字を読むこと自体に抵抗がなかったことはプラスになりました。
小学生の読書というと、「せっかくなら名作を」「学習につながる本を」と考えることもあると思います。でも、私自身の入り口は漫画でした。私の場合は、そこから読書の世界が広がり、読むことが自然と生活の一部になっていきました。
2.「これって何?」を、そのままにしなかった
小学生の頃は、身の回りに「なぜ?」「どうして?」と思うことがたくさんあります。私も、わからないことや気になることがあると、自分で調べていました。
今ならスマートフォンで検索すれば、すぐに答えが出てきます。でも当時は、





























