走る!登る!こぼす!男子のムダな動きにイラっとする前に知りたい「納得の理由」
走るなという前に走り、気を付けてという前に何かをこぼす……。子どものムダな動きに、つい「いい加減にして!」とイライラしてしまう瞬間はありませんか?
しかし、子どもを大人の都合でコントロールしようとするのは逆効果です。今回は、イラッとする前に知っておきたい子どもの行動の理由と、お互いが幸せに過ごすための心構えを、『男の子育児の「なんで?」を楽しむ本』よりご紹介します。
※本稿は、高濱正伸 (監修), 高田真弓 (著), 大塚由香 (著) 『男の子育児の「なんで?」を楽しむ本』(実務教育出版)より一部抜粋、編集したものです。
じっとなんかしていられない
コントロールしようとしたら負け
子どもは本来、落ち着きがなく、じっとしていられないものです。移動するときは走りたいし、「落ち着いて列に並ぶ」「じっと座っている」ことこそが、一番難しいのです。理屈で納得させようとしたり、「~しなさい」と命令したりするのは、残念ながら逆効果。大人の都合で子どもの行動を「コントロールしよう」としても、楽しくないのでやりません。
子どもを動かすものは、「好き」と「楽しい」です。コントロールすることはあきらめて、彼らが制限された環境でも楽しく過ごせる方法を、遊びとして提案してみるのがおすすめです。特に、予想外の動きによって起こるトラブルを避けるには、「ここまで」という自由の範囲を最初に決めること、他の安全な遊びに興味を持つように仕掛けることがポイントです。「大人しくさせなきゃ」と必死にコントロールしようとすればするほど、うまくいきません。男の子を思いどおりに管理しようとすると、互いにとって不幸な結果になります。
高濱正伸 (監修), 高田真弓 (著), 大塚由香 (著) 『男の子育児の「なんで?」を楽しむ本』(実務教育出版)
漫画家×花まる学習会!最強コンビによる、男の子との生活が楽しくなる本、決定版!
著者のひとり高田真弓さんが、長男・フルフルの日常を漫画家の視点で克明に観察!
ユーモアあふれる筆致で描かれる男の子の生態に、思わず笑いがこぼれる!
そして、その生態の受けとめ方のマインドセットについて、もうひとりの著者である花まる学習会・大塚由香さんがわかりやすくまとめます!




































