子どものO脚・X脚は自然に治る? 整形外科医が教える受診を検討すべきサイン

子どもが歩き始めると、それまであまり気にしていなかった脚の形や歩き方が、ふと目につくようになります。「歩き始めたわが子の脚が、なんだか曲がっている」「膝と膝の間が開いているけれど、O脚なの?」「もしかして、脚の病気では?」そんな不安を感じる保護者もいるでしょう(なお、本記事では股関節から下全体を「脚」、足首から下を「足」と表記します)。
子どものO脚・X脚の多くは成長に伴って自然に変化していきますが、なかには受診が必要なケースもあります。子どもの脚が成長とともにどう変化していくのか、受診を検討したほうがよい症状について、札幌中央整形外科クリニック理事長・整形外科専門医の亀田和利先生に伺いました。(取材・文/吉澤恵理)
O脚・X脚とはどんな状態?
まず、医学的にO脚・X脚とはどのような状態を指すのでしょうか。
――医学的にO脚とはどういった状態ですか?
亀田先生:O脚とは、両足の内くるぶしをそろえて立ったときに、






























