バスに座っているのは何人?まじめな人ほど「罠」にかかる算数問題

結城真一郎
2026.09.11 18:24 2026.09.14 11:50

『やらなくてもいい宿題2 』より

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「答えがわかった!」と思っても、実はそれが間違いかもしれません。

子どもたちが算数バトルを繰り広げる小説作品『やらなくてもいい宿題2 』より、計算力だけでは真の答えにたどり着けない難問をご紹介します。

※本稿は、結城真一郎 (著) 『やらなくてもいい宿題2 』(主婦の友社)より一部抜粋、編集したものです。

車内で座っているのは……

Q.ある路線バスに40人の客が乗っています。
立っている男性は座っている女性より4人多く、
座っている男性は立っている女性より2人少ないです。
さて、車内で座っているのは何人でしょう?

集合算のコツは、問題の状況をベン図や表にまとめること。そのうえでわかっている数字をうまく使い、未知の部分の数字を導き出すのだ。

結城真一郎

1991年生まれ。神奈川県出身。開成中学・高校を経て東京大学法学部を卒業。2018年『名もなき星の哀歌』で新潮ミステリー大賞を受賞し2019年デビュー。2021年「#拡散希望」が日本推理作家協会賞(短編部門)受賞、同作を収めた短編集『#真相をお話しします』(2022年)は20万部を越えるヒット作となる。ほかに『プロジェクト・インソムニア』『救国ゲーム』『難問の多い料理店』『どうせ世界は終わるけど』など。