小4で声変わり、気づいたときには身長が止まりかけていた…息子の「思春期早発症」と母の後悔

今西洋介
2026.05.25 14:19 2026.06.04 11:50

小4で声変わり、気づいたときには身長が止まりかけていた…息子の「思春期早発症」と母の後悔

小4の頃に起きていた声変わり。それが「思春期早発症」だったと気づいたのは、ずっと後になってからのことでした。 中1の2学期、身長の伸びが止まりかけていることに不安を抱き、病院を受診。「思春期早発症」...

今西洋介

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新生児科医・小児科医、医学博士(公衆衛生学)、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事。1981年、石川県金沢市生まれ。国内複数のNICUで診療を行う傍ら、子どもの疫学に関する研究を行っている。また、「ふらいと先生」の名でSNSを駆使し、小児医療・福祉に関する課題を社会問題として提起。エビデンスにもとづく育児のニュースレターを配信している。3姉妹の父親。趣味はNBA観戦。現在は米ロサンゼルス在住。

今西洋介著『うちの子発育が早いかなと思ったら読む本』(日東書院本社)

思春期早発症のお子さんには次のような兆候が現れます。
□小学校の低学年(6~10歳)で身長が急激に伸びる
□小学校の低学年(6~10歳)で体毛が濃くなる
□小学校の低学年(6~10歳)で胸がふくらむ
□小学校の低学年(6~10歳)で声変わりの予兆がある
□小学校の低学年(6~10歳)で初経がくる

思春期早発症は、それ自体が命に関わる病気ではありません。
しかし、思春期早発症のことを「知らない」ばかりに治療の選択肢を失ってしまうと、後々の後悔につながることもあります。
また、まれに脳腫瘍などの重大な原因が潜んでいることもあり、放置はおすすめできません。
ただ、残念なことに、せっかく受診しても「発育は個人差です」「様子を見ましょう」と言われて、治療の機会を失ってしまうこともあるようです。
本書では、お子さんと家族のための「思春期早発症」の基礎的な知識と役立つ情報をお届けします。
お子さんの“早すぎる発育”に「あれ?」と思ったら、ぜひ本書をお読みください。