「金利10%!?」小3男子と小1女子が欲に目覚めた、大興奮の初キッザニア体験記
なぜかポケットにダンゴムシを詰め込んで帰ってくる、超・野生系小3男子と、まだまだ甘えんぼうな小1女子。そんなワンパク盛りの2人を連れて、ついに……念願の「初キッザニア」へ行ってきました!
行く前は「親がアプリで必死に予約を回すシステムなのかな〜?」なんて優雅に構えていたのですが……甘かった。現場で待っていたのは、超本格的なお仕事体験と、金利10%という狂気の好景気経済、そして「お金(キッゾ)への欲望」に覚醒した子どもたちの姿でした。
帰宅はまさかの夜23時前! クタクタになりつつも、笑いと成長(と反省)がギュッと詰まった怒涛の1日レポです!
1足の完成に1年!?「くつデザイナー」体験で知る、靴の裏側とありがたみ
館内に入り、まずはすぐに体験できそうだった「くつデザイナー」のお仕事へ!
ここではまず「1足の靴ができるまでにどれだけのパーツが必要なのか」「完成までに1年もの歳月がかかる」という貴重な裏側を学びます。これには母も驚愕……!
だって、我が家の小3男子なんて買ってわずか3ヶ月で靴に穴を開けて帰ってくるんですよ?一体どこをどう歩いたら3ヶ月で穴が空くのか謎でしかありませんが、1年もかけて作られた靴だということを知った今、もう少し大事に履いていただきたいものです。
そんな靴へのありがたみを学んだあとは、いよいよデザイン作成へ!「夏休みに履きたい靴」をテーマに、タッチパネルを使って、オリジナルのデザインを考えていきます。二人とも真剣な表情です。
そして作業の最後には、「なぜこのデザインにしたのか」「どんな人に履いてほしいか」をみんなの前でしっかりプレゼン!
プレゼンが終わると、自分がデザインした靴のペーパークラフトが渡されます。 太線にそって切り、組み立てると、なんと立体的な「靴の模型」が完成するのだそう!学びが形に残り、最初から大満足のスタートとなりました。
そして、お仕事を頑張ったご褒美に、人生初のお給料(キッゾ)をいただきます!
「お金をもらった!!」と大喜びの二人。 というわけで、次に向かったのは本日いただいたキッゾを貯金し、自分の口座を開設するための「銀行」です。
驚愕の金利10%!? キッザニア銀行で口座開設
そう、本日稼いだお給料(キッゾ)を貯金し、自分の口座を開設するため!
無事にキャッシュカードが発行され、油性ペンで大事に自分の名前を記名します。(ちなみに館内にはATMが3か所もあるのですが、引き出しと残高照会のみ。預け入れをしたいときは窓口に行くスタイルです。)
それにしてもびっくりしたのが利息の高さ!半年の預け入れで利子5%、1年預けておくと……なんと利子10%!!超がつくほどの好景気なキッザニア経済、凄すぎます(笑)。
無事に口座開設も完了し、あとはひたすら稼ぐのみ!!
外壁パネルを交換する熟練監督& ヤクルトで乾杯の科学研究所
次に小3男子が挑戦したお仕事は、テレビCMでもおなじみ!
「マンションのことならハッセコウ〜♪」
のCMでおなじみの長谷工グループ。「マンション管理技術者」として外壁パネル交換の作業に挑みます!
作業着に着替え、ヘルメットをかぶり、安全帯をしっかり装着して「行ってきます!」。 ……って、腕組みしながら話を聞く姿、まるで熟練の現場監督ですか?
と思わず心の中でツッコミ(笑)。 こちらも約30分のお仕事をしっかりやり遂げ、お給料とベルト付きカラビナを受け取って無事終了しました。
一方、小1の娘はというと……身長が120cmに少し届かず、残念ながら外壁パネルの交換は断念。気持ちを切り替えて「科学研究所」のお仕事へ!
小さな白衣に着替え、マイクロピペットを使いながら何やら楽しそうに実験中。 そして最後には……なんとヤクルトをごくごく!いいなぁ~。しかもなんだか、普段家で飲むのよりちょっとリッチなヤクルトでした(羨ましい!)。
親バカ全開!パティシエで作る甘〜いスイーツ
そしてお次は!二人とも今日一番楽しみにしていた「パティシエ」のお仕事です!
可愛い制服に着替えた姿に、親はもうキュンキュン! スーパーバイザーのお姉さんの説明を聞きながら、せっせとスイーツ作りに励みます。 ガラス越しに甘〜い香りがこちらまで漂ってきて、見ているこっちまでお腹が空いてきそう…
パティシエ体験では、なんとお菓子を豪華に2つも作らせてもらえました!夏限定のチョコプレートがトッピングできたのも嬉しいポイントです。
できたてのお菓子のうち、1つはその場でみんなと一緒にワクワクの試食タイム。そしてもう1つは、大切にパッケージに詰め持ち帰ることができます。(※スタッフさんから「キッザニア館内で本日2時間以内に食べてくださいね〜」としっかりご案内がありました。)
予定外の熱い消防士魂!容赦なき本気の消火活動
甘い幸せをチャージした二人が、次に向かったのは「消防士」!
実は事前に家で「どのお仕事を体験したい?」と計画を立てていた時には、候補にすら上がっていなかったこのお仕事。ですが、館内を颯爽と走る真っ赤な消防車と、迫力満点の消火作業を目の当たりにした途端…「自分もあの火を消したい!」と、二人の中に熱い消防士魂が突如として芽生えた模様。
ちょうどタイミング良く空き枠を見つけられたので、速攻で予約を入れました。
予約は取れたものの、集合時間まではあと15分ほど。「よし、今のうちに!」ということで、急いでハンバーガーでサクッと腹ごしらえです。 小腹を満たしたところで、いよいよ現場へ出勤!
まずは消防士としての任務について、真剣な表情でレクチャーを受ける子どもたち。すると…「緊急出動要請!!」 モニターに火災現場の映像が映し出され、サイレンが鳴り響きます。
「1、2、3…!」と手際よく点呼をとり、急いでカッコいい「防火服」に着替え完了!すぐさま真っ赤な消防車へ乗り込み、いざ出陣です!
……と、ここで緊急事態の張り詰めた空気の中、消防車に乗り込んだ娘がこちらに気づき、
「ママ〜〜〜っ(笑顔でお手振り)」
いや、今から現場に向かう緊急事態だから!(笑)と思わず心の中でツッコミつつ、あまりの可愛さに写真を撮る母。
気を取り直して、ウー!ウー!とサイレンを鳴らしながら街を駆け抜け、いよいよ現場に到着!さっそく消火作業開始です。
……ここで親の私は正直、「まあ、庭の水やりレベルの優しめなやつでしょ〜?」なんて高を括っていたのですが……
ごめんなさい、めちゃくちゃガチでした。
ホースからは勢いよく本物の水がドザーッと放出。子どもたち8人がかりで必死に放水するのですが、相手はなかなか消えないしぶとい火(※火はもちろん本物ではありません!)。
お仕事を舐めてもらっちゃ困ります。世の中、大変なこともたくさんあります!
でもその分、見事に鎮火させた時の子どもたちの達成感にあふれた表情は最高でした!
お金への執念?が呼び寄せたラストの夏祭りダンス!
時計の針はすでに20時35分。 閉館の21時までは、もう残りわずかです。
「最後にもうひとつ…!」と探してみるものの、この時間から二人が揃って体験できるお仕事は、なんと「パフォーマー」のみ。
人前に出るのはちょっと……と普段なら恥ずかしがる二人。親の私も正直(もう十分満喫したし、このまま帰ってもいいんだけどな〜)と心の中で思い始めていた、その時!
「俺、金(キッゾ)欲しいからやる。」
まさかの小3男子、欲望に忠実すぎる一言!その力強い一言に背中を押されたのか、小1の娘も「じゃあ私も!」と乗っかり、まさかのラストスパートがかかりました。
急いで予約に滑り込み、そのまま現場へ直行!!お仕事の準備に入ります。
普段の衣装とは違い、渡されたのはなんと「法被(はっぴ)」! そう、現在キッザニアでは夏休み期間中、盆踊りで時間を知らせるなど、館内全体が夏ムード一色に演出されているんです!
ダンスのレクチャーをしっかり受けたら、いよいよ本番。 華やかな法被を着た子どもたちが、時計台の前へ元気に登場。盆踊りの音頭に合わせた夏限定のダンスを、みんなの前で堂々と披露してくれました。
恥ずかしがり屋だったはずの二人が、法被姿でノリノリで踊る様子は本当にかわいくて、あきらめずに「お金(キッゾ)のために」挑戦させて大正解。
キッザニアでは夏の間、アクティビティが夏仕様に変更されていたり、季節限定の演出が盛りだくさん!
行ってみて分かった!キッザニア攻略のリアルなルール
ダンスを踊り切った時には、すでに時刻は21時過ぎ。 金利10%の好景気キッザニア銀行に最後のお給料を預け入れたかったのですが……残念ながら銀行の窓口はすでに営業終了。今回稼いだキッゾは、大切におうちへ持ち帰ることになりました(笑)。
(※ちなみに、このキッゾは館内にあるデパートでお買い物もできるそうです!ただし、デパート内は子ども専用で親は一切立ち入り禁止。自分の稼いだお金で何を買うのか、親の口出しなしで買い物させるのも良い経験になりそうですね!)
クタクタの帰路と次回への誓い!
行く前は「親がアプリでせっせと時間を合わせて予約を取ってあげるシステムなのかな?」と思っていたのですが、実際は違いました。
アプリで確認できるのは「開始時刻」と「残枠数」のみ! 親ができるのは「あそこ空いてるよ!」という情報提供まで。親が「これやりな!」「次はあれ!」と誘導しすぎると喧嘩の原因になるので、基本は「子どもに何がしたいかをお任せする」のが一番平和です(笑)。
アクティビティの予約ルール 入場後の予約は、子ども1人につき「同時に最大2つまで」。 しかも予約時間は自分で選べず、空いている一番早い回から順番に取れる仕組みです。最初の予約を消化(体験終了)したら、また次の新しい予約が取れるようになります。
このルールを知っておくだけで、当日の立ち回りが一気に楽になりますよね!
閉館後の帰りの電車は幸いにも帰宅ラッシュが過ぎていて、比較的空いていました。 子どもたちも無事に席に座ることができ一安心……と思いきや、小3男子は電車に乗るなりひたすら稼いだお金(キッゾ)を数え始めています。
小3男子:「あれ……なんか金が増えてる。」
母:「いや、絶対に数え間違いだと思うよ?(笑)」
……なんて会話を交わしながら、心地よい疲労感とともに帰路につき、家に着いたのはなんと23時前! まあ、夏休みだし……たまには夜更かしもいっか!
ちなみに、あとから調べて分かったのですが、実はわが家からキッザニアまで車で行った場合、渋滞さえなければなんと36分で着くことが判明! クタクタになった帰り道のことや遅い時間を考えると、車で行くのも全然アリですね……!次回は車で行こうと心に誓いました。
さらに!どうやら「誕生月」に行くと素敵な特典がもらえるとのこと! 実は二人とも9月が誕生月なので、近いうちに特典を狙ってリベンジする気満々です!
初めてのキッザニア体験。最初は親も子もドキドキでしたが、自分で働いて、お金を稼いで、ガチな消火活動に立ち向かい、最後は法被を着て踊り明かす(笑)。子どもたちの成長とたくましさをたくさん実感できた、最高の1日になりました。
わが家のキッザニア初体験、これにて無事に終了です!
キッザニア東京
東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1 ノースポート 3F
※アクティビティの詳細、チケット情報はキッザニア東京公式ホームページをご確認ください。





































