矯正箸、長く使うと逆効果に? 脳を育てる「箸の練習」3ステップ
(写真提供:中原麻衣子)
日本人にとって身近な道具である箸。箸は幼児期の育ちで大切にされている巧緻性(こうちせい)を育むのにも役立ちます。ところが、子どもの箸の練習で頼りたくなる「矯正箸」は、美しい箸使いの観点で見ると逆効果になることがあるそうです。予約の取れない親子マナー教室を主宰する台所文化伝承家・中原麻衣子先生に、箸使いの練習について聞きました。(聞き手・構成/一般社団法人Raise・宮本さおり)※写真はすべてイメージです
巧緻性を育む、箸という道具
「巧緻性(こうちせい)」とは、手や指、体を自分の思いどおりに動かす力のこと。幼児期の発達において大切な力のひとつで、脳の発達とも深く関わっているといわれています。実は、箸を使うことも、この巧緻性を育むよい練習になります。
せっかく箸に親しむなら、できるだけ美しい使い方を身につけていきたいもの。そのためにまず大切なのが、お子さんの手に合ったサイズの箸を選ぶことです。サイズが合っていないと、持ち方や動かし方を身につけにくくなります。
目安は、親指と人差し指を






























