夏休みのお手伝いが学力の土台に 夏野菜の下ごしらえで育つ「巧緻性」

スマホやタブレットが普及したため、低学年からデジタル機器で遊ぶ子も増えています。学びもデジタルでという家庭が増えていますが、脳の発達にも関係する巧緻性(こうちせい)の観点で見ると、良いことばかりではありません。長い夏休み、毎日のキッチンが子どもの力を育む最高の場所になります。
予約が取れないと評判の食育教室「つながるキッチン」を主宰する中原麻衣子先生に、夏休みだからこそできる脳も育てる「台所お手伝い」のコツを伺いました。(聞き手・構成/一般社団法人Raise・宮本さおり)※写真はすべてイメージです
そもそも「巧緻性」って何?
巧緻性とは、指先の細かな動きをコントロールする力のこと。折り紙、粘土、泥んこ遊びなど、手を使う遊びで育まれます。小学校受験でも重視される力ですが、じつは日常の料理のお手伝いでも磨くことができるのです。
指先の発達は脳の発達に直結すると言われています。左右どちらの手も使うことで右脳・左脳のどちらもが刺激され、国語や算数といった学力の土台にもなっていくことも分かっています。
低学年のうちは、とにかく






























