週5日すべて習い事だった小4娘…予定表の「空白」で始まった、思いがけない時間

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「習い事を減らすことは可能性を狭めることではなく、子どもが自分の時間の使い方を練習するための余白を取り戻すことだ」と語ります。平日がすべて習い事で埋まっていた小4の娘の「今日、何もない日にして」という一言から、2学期の予定を考えます。(写真はすべてイメージです)
「今日、何もない日にして」
小学4年生のみお(仮名)の夏休みの予定表は、月曜日は英会話、火曜日はスイミング、水曜日は学習塾、木曜日はピアノ、金曜日はまた学習塾と、平日がほぼすべて習い事で埋まっていました。
母親の亜紀さん(仮名)は、「今のうちにいろんな経験をさせてあげたい」という思いから、みおが小さいころから少しずつ習い事を増やしてきました。どれもみおが一度は「やってみたい」と言って始めたものであり、亜紀さんとしては、無理にやらせているつもりはありませんでした。
しかし夏休みも半ばを過ぎたある日、みおが






























