連休明けの朝、玄関で靴を履いたまま動かなくなった小1息子…「小1の壁」の手前で起きていたこと

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「『壁』の手前で起きているのは、頑張りすぎた疲れだ」と語ります。
入学から2週間は張り切って登校していた小1の息子。連休が明けた朝、玄関で靴を履いたまま、動かなくなりました。「行きたくない」。(写真はすべてイメージです)
「行きたくない」「分かんない」
4月に小学校へ入学した息子は、最初の2週間、張り切って登校していました。ところが、ゴールデンウィークが明けた朝、玄関で靴を履いたまま、動かなくなりました。「行きたくない」。理由を聞いても、「分かんない」としか言いません。
母親は、育休明けの時短勤務で、8時半には出社しなければならない時間です。連休までは普通に通っていたのに、なぜ急に。
戸惑ったまま、息子の手を引いて、遅刻して学校に向かいました。道のりが、いつもの何倍も長く感じられました。会社への連絡も、気が重いままでした。
入学直後に起きていること
新1年生の5月に、行き渋りが出るのは、珍しいことではありません。保育園や幼稚園から小学校に変わると、生活の環境が大きく変わります。45分の着席、給食、荷物の準備、トイレのタイミング、初めて会う大人たち。
入学直後は、緊張しながら頑張り続けています。「できているように見える」子ほど、






























