小5息子が不登校、ひとり親でフルタイム…仕事中もスマホを見てしまう母親が組んだ1週間の骨組み

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「ひとりで抱えない仕組みが、子どもへの最大の支援になる」と語ります。
小5の息子は半年前から学校に行けず、母親はひとり親でフルタイム勤務。昼間ひとりで過ごす息子が気になり、仕事中もスマホをちらちら見てしまいます。(写真はすべてイメージです)
「仕事も子どもも、どちらも崩れてしまう」
母親は、小学5年生の息子と二人暮らしです。息子は半年前から学校に行けなくなり、母親は派遣社員として、週5日、フルタイムで働いています。朝は、息子の様子を見ながら家を出ます。
昼間、家で一人にしている息子のことが気にかかり、仕事中も、スマホをちらちらと見てしまいます。夕方に帰ると、息子は昼夜逆転ぎみで、食事を抜いた日もあるようでした。
「このままでは、仕事も子どもも、どちらも崩れてしまう」。母親は、気合いに頼らず、現実に回る仕組みを探したいと思っていました。相談できる相手も、すぐには思い浮かびませんでした。
1週間の骨組みを先に決める
ひとり親で不登校の子と暮らす日々は、気合いや努力だけでは続きません。まず、1週間を見渡して、骨組みをつくります。平日を、






























