子どもの行き渋りを話せずママ友LINEを開けなくなった母親…波風を立てずに輪から離れる4つの段階

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「離れる目的は相手を拒むことではなく、自分の余力を守ることにある」と語ります。
他の子の習い事や塾の合格実績が並ぶママ友LINE。自分の子の行き渋りは誰にも話せないまま、通知が鳴るたびにスマホを伏せる日が増えていきました。(写真はすべてイメージです)
通知が鳴るたびにスマホを伏せるようになった
入学以来、毎日のように続いていたママ友のLINEグループで、ある日、母親は返信の手が止まりました。話題は、他の子の習い事の成績や、塾の合格実績です。自分の子は行き渋りが続いていますが、そのことはグループの誰にも話していません。
返事を打とうとするたびに、胸のあたりが重くなります。通知が鳴るたびにスマホを伏せる日が増えました。
かといって、急に抜ければ何か言われそうで、グループを開けないまま数日が過ぎていきます。子どもの友だち関係にも響くかもしれないと思うと、なおさら動けませんでした。
離れたいと感じるのは、自然なこと
親同士の付き合いは、子どもの関係と重なっているため、簡単には切れません。それでも、疲れを感じるのは自然なことです。話題が自分の状況とずれていたり、比べられている気がしたりすると、人は心を守るために距離を取りたくなります。
母親にとって、いちばんの負担は






























