不登校の中1息子が毎日30分のタブレット学習…「出席扱いになるのか」を担任に聞く前にそろえる3つの準備

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「大切なのは「出席にするため」の学習に、子どもを追い込まないことだ」と語ります。
学校に行けなくなって3か月。中1の息子は毎日、タブレットの学習アプリに30分ほど取り組んでいます。「これは、出席にならないのかな」。(写真はすべてイメージです)
「これは、出席にならないのかな」
中学1年生の息子が学校に行けなくなって、3か月がたちました。息子は毎日、タブレットの学習アプリに30分ほど取り組んでいます。机には、自分で書いたノートも積まれています。
「これは、出席にならないのかな」。ネットで調べると「自宅学習も出席扱いに」という文字が並んでいますが、条件の書き方はばらばらでした。
担任に聞こうにも、何を準備すればいいのか分からず、電話をかけようとして受話器を置くことを、何度も繰り返しました。夜、息子の寝顔を見ながら、この努力が何にもならないのは悲しい、と感じていました。
制度の骨組みは、文部科学省が示している
義務教育段階の不登校の子が、自宅でICT等を活用した学習をしている場合、一定の要件を満たせば、校長の判断で、指導要録上の出席扱いにできます。
文部科学省の保護者向け資料が示す主な要件は五つです。






























