高2娘が「バイト代でローンを組みたい」…止めかけた母親が気づいた、18歳までに経験させたい5つのこと

熱海康太
2026.10.10 17:07 2026.11.03 19:00

教室で勉強する高校生

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「大人にするとは、一人で生きられるようにすることではなく、「頼り方を知っている大人」に育てることだ」と語ります。

高2の娘が「バイト代で、ローンを組んで買いたいものがある」。止めかけた母親は、あと1年半で娘が18歳になることに、はっと気づきました。(写真はすべてイメージです)

「ローンなんて早い」と言いかけて

高校2年生の娘が、「バイト代で、ローンを組んで買いたいものがある」と言い出しました。母親は、「ローンなんて早い」と言いかけて、ふと気づきました。あと1年半で、娘は18歳になります。

携帯電話の契約も、クレジットカードの作成も、アパートを借りることも、自分一人でできる年齢です。

母親は、「今のうちに、何を教えておけばよいのだろう」と、初めて真剣に考えました。進学の準備に手一杯で、お金や契約のことは、いつか自然に覚えるものだと、どこかで考えていたのです。

18歳で、法律上は大人になる

2022年4月から、成年年齢は18歳に引き下げられました。18歳になると、親の同意がなくても、携帯電話の契約、クレジットカードの作成、アパートの賃貸契約、ローンの契約などを、自分の判断で結べます。

一方で、未成年者が契約を取り消せる権利は、

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大学卒業後、神奈川県の公立学校で教鞭を取る。 教育実践において厚木市教育委員会から表彰を受けるなど活躍。しかし、勘と根性に任せた指導法に限界を感じ、国立大学付属小学校で多くの教育論や教育実践を学ぶ。 学びを体系化することで、学級や学校は安定し、『先生の先生』を行うことも増えた。その後、教員や保護者、子どもたちのための本を執筆するようになる。 常に先端の教育理論や教育実践を研究している。