中3の秋、担任が「全日制は厳しいかもしれません」…「もう道がない」と思った母親が選び直した3つの軸

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「選ぶ軸は、学校の種類ではなく、子どもの状態に合うかどうかだ」と語ります。
中3の秋の三者面談。担任は静かに「出席日数が、かなり足りていません。全日制は、厳しいかもしれません」と告げました。(写真はすべてイメージです)
「全日制は、厳しいかもしれません」
中学3年生の10月。三者面談で、担任は静かに言いました。「出席日数が、かなり足りていません。全日制は、厳しいかもしれません」。娘は、2年生の秋から学校に通えず、今も、週に1、2度、保健室まで顔を出す程度です。
母親は、その場では「そうですか」としか返せず、帰り道、娘に何と声をかければよいのか、分かりませんでした。
高校には行かせたい。でも、「全日制に入れなければ、もう道がない」と思ってしまい、夜、スマホで検索を繰り返す日が続いていました。娘は、何も聞いてきませんでした。
出席日数と進路の、現実的な関係
まず押さえたいのは、義務教育である中学校の卒業は、






























