「ぼくの係なんだって」と話した小2息子…お世話係を任された我が子のため、母親が先生に伝えた3つの順番

元公立学校教員として多くの子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、「支援は必要でも、継続的で責任の重い部分は、本来、大人が担うべきものだ」と語ります。
「Aくんのトイレについていくの、ぼくの係なんだって。でも、遊ぶ時間がなくなっちゃう」。夕食の席で、小2の息子がぽつりと言いました。(写真はすべてイメージです)
「ぼくの係なんだって」と夕食でぽつり
小学2年生の息子が、夕食の席でぽつりと言いました。「Aくんのトイレについていくの、ぼくの係なんだって。でも、遊ぶ時間がなくなっちゃう」。担任が、落ち着かない様子のあるクラスメイトのいわゆる「お世話係」に、息子を指名したのだといいます。
息子はとても優しい性格で、引き受けること自体は嫌がっていません。ただ、表情がさえず、休み時間の話になると口数が減っていました。
母親は、先生を責めたくはない、けれど黙っていてよいのかとも悩み、連絡帳の白いページを、何度も開いては閉じていました。夫に相談しても、「何か事情があるんだろう」と取り合ってもらえませんでした。
「お世話係」が起こしやすいひずみ
クラスの子どもに、役割として友だちの世話を任せる関わりは、先生の善意から生まれることが多く、うまくいく場合もあります。ただ、固定された「お世話係」には、






























